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軽自動車・小型車でトレーラーを引こう!

トレーラーと牽引車を繋ぐためにはヒッチメンバが必要となります。
あなたの車がクロカン車であれば苦労は要りません、4WD専門店でヒッチメンバを購入して下さい。またクロカン車以外でもステップワゴンやハイエース等もあります。軽自動車ではジムニー,パジェロミニ,ワゴンR,MOVEの4車種は確認しております。(但し99年の新規格変更前)

ではそれ以外の車種はどうすれば良いのか?
「無いものは作るしかない!」幸いな事に規制緩和によりヒッチメンバには強度計算書など不要なのです。従って自作OK!車検だって通ります。
とは言っても私を含め溶接機やボール盤を持っている人は少ないですから、やはりプロにお願いするのが良いでしょう。自動車やバイクの改造を行っているショップや金属加工業を当たってみて下さい。ヒッチボールやコンセント等は通信販売でも手に入ります。
私はリトルサンでヒッチボールとコンセントを購入し、馴染みのオフロードバイク専門店「テラノスポーツ」にヒッチメンバ制作をお願いしました。


HITCH1
完成したヒッチメンバ(バンパーのへこみは関係ありません。笑)

HITCH2 HITCH6
牽引車(ドミンゴ)はリアエンジンの為、エンジンを支えるメンバ(丸パイプ)があり、そのメンバに10mm厚の鋼板(6×6cm)を溶接しヒッチメンバをボルトオンした。合計8本のボルトで支えている。
連結時の沈み込みを考えて、ボールマウントはやや上向きにした。(ところが実際は殆ど沈まない..)

HITCH5
車体より出っ張っているボールマウントはボルト2本で取り外し可能。

HITCH3
配線は一度切断し二股に分岐させて取り出した。これだけは自分でやった。

HITCH4
完成を喜ぶ私(左)スタッフ(中)社長(右)